2007年10月01日
勝負を楽しむ(1010)
昨日は小雨が降り続く中、久しぶりに子ども達とゲームをしました。
ダブルス1セットに、シングルス2セットです。
結果は・・・・2勝1敗ですね。
そして、今日は、肩が痛い、腰が重い、足がだるい・・・なまった体の現実を思い知っています。
特に、本当に久しぶりにやったシングルスでは衰えを感じました。
自分のイメージ通りにまったく体は動きません。
もちろんショットは乱れまくりですね。
それでもゲームが進行すると、「絶対負けたくない」という気持ちが湧き上がってきます。
そうすると、息も絶え絶えの見苦しいプレーながら「勝負を楽しむ」ことができるようになってくるんですね。
「どうすれば勝つことができるのだろう」
「あいつの弱点はどこだ」
「今の自分の武器は何だ」
「相手は、今、ここにスキがある」
と「勝つ」ための方法を真剣に考え、どうすれば良いのかをいろいろと試行錯誤し、集中力を高めて「勝負を挑む」自分がいます。
それが「楽しさ」です。
多くの子ども達は、その「楽しさ」を分かっていないように思います。
そして、その「楽しさ」を感じながら戦うときは、集中力は欠けることが少ないので、良い結果になることが多いものです。
はじめの試合では、「楽しさ」を感じながらも負けてしまいましたが、この「楽しさ」をもっと感じるために、次の戦いを挑みました。
結果は・・・もちろん、勝利です!
実に気持ちの良い時間を過ごしました。
そして、子ども達には、試合を通して、こういう時間を過ごしてほしいと考えていました。
でも、翌日の体の痛みはいけません。
やっぱり大切なのは練習ですね・・・とほほ。
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