2008年01月07日
チャレンジ(1084)
チャレンジし続けることで人間は強くなります。
これは当たり前のことなんですが、チャレンジするには、やはり相当の勇気がいったりもするので、なかなかそうはいかないことが多いものです。
それでも、コーチとして、子どもたちにどうしても強くなってほしいと思うので、「チャレンジしろ!」と言い続けます。
で、ふと我れにかえってみて、自分自身は何かにチャレンジしているのかな、と考えました。
まあ、アカデミーを作るために、寮を作ったり、遠征に出たり、とそれなりにはやってはいますが、全然別の分野でもチャンレジしておかなくては示しがつかんぞ、と思ってしまったわけですね。
そこで、何をしたのかというと、ホームページのコンテストに応募しました。パチパチパチ・・・。
新しく作ったホームページを作るために購入したソフトを作っている会社が、その出来栄えを評価するコンテストを実施しています。
何かチャレンジするなら、これがいいかな、と簡単な気持ちで応募しました。
簡単な、と書きましたが、応募するには少々戸惑いや、照れくささ、ちょっぴり恥ずかしい気持ちもありました。
所詮は素人が作ったサイトなので、プロから見ればちんけなものかもしれませんが、そういう人たちの目から見て、何か足りないものがあれば、それは次につながるので、少々照れくさいですが、チャレンジすることにしました。
よく、自分が取り組んでいることを人に見せないようにする美学を持っている人がいます。
プロゴルファーで、今年の賞金女王になった上田桃子選手はそんな選手だと伝えられています。
でも、基本的には、やっていることを人に見せたほうが、いろいろな意見も聞けるので、その方が有利なことが多いような気がします。
これは、「海外なんかに試合に行かないで、日本で練習していればいいんだ!」という理屈と似ていますね。
外にチャレンジすることは、大きな勇気がいったり、その後にプレッシャーが大きくなったりと、人が成長できるチャンスは間違いなく大きくなります。
それを、チャレンジもしないで、ただ祈るようなことではステップアップできないと考えます。
なので、これからも「チャレンジしろ!」と言い続けます。
もちろん、私もチャレンジし続けます。
それがどんなチャレンジであるにしろ、それは間違いなく自分にとって成長の糧となることを疑わないからです。
今日から新学期の人も多いかと思いますが、何か心に期するものを持って、チャレンジできるといいと思います。
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