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大島コーチ
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マナーの良い選手になれ(1064)

強くなりたいあなたに贈る100ぐらいの法則 -72-

「マナー」についても同様に、多くの誤解があるように思う。

「マナー」とは、単に礼儀正しいということではない。

対戦した相手に、「この子と試合をして良かった」と思わせることができるような態度で試合に臨むということだ。

普通なら相手の嫌がる派手なガッツポーズや大声を出しても、相手が「こいつ、真剣勝負でやっているな。よおし、負けてなるものか。」という気合いが生じてくるような雰囲気を作り出すことができる態度や振る舞いを総じて「マナー」と考えたい。

武士道では、死を賭けた戦いの場でも礼節を重んじるのは、どちらが死することになっても未練なく死んでいくことができるように、敗れたほうにあっても「良い戦いであった」と思うことができるようにするためだ。

単にきちんと挨拶できたからといって、このような気持ちで死んでいくことはむつかしいだろう。

実際の試合では、セルフジャッジであれば大きな声でジャッジする、そして、できるだけ感情のぶつかり合いが起こらないように毅然とした態度で試合を行うことが最も大切である。

また、間を取り、きちんと構え、リズミカルに体を動かすなど、集中して試合を行うことができるような行動を「一定のリズム」でとるように心がけることだ。

心がけて訓練を積んでいけば、感情を大きく乱すことなく、毅然とした態度で、集中して試合に臨むことができるようになる。

自然とマナーの良い素晴らしい選手に成長していくにちがいない。


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ジャーナル | 投稿者 大島コーチ 23:36 | コメント(2)| トラックバック(0)
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コメント
はじめまして、こんばんは。

対戦した相手に、「この子と試合をして良かった」と思わせることができるような態度で試合に臨むということだ。

この内容にひかれてコメント書かせていただくことにしました。
12月9日(日)に東山公園テニスセンターで行われたポッカ杯でのこと、ある女子クラスの選手が試合時間に20分の遅刻その間4回も放送にて呼び出し、大会要綱によれば5分遅れたら失格のはずなのに大会運営側は、そんな厳密な試合ではありませんから試合してください。と・・・。待たされた選手も遅刻した選手も共に中学1年生でした。遅刻した選手は、そのクラスで優勝。待たされた選手は、試合に負けた悔しさ悔しさではなく、テニスが強ければルールを守らなくても許されるという大会側の大人たちのずるさに泣きながら帰っていきました。
 試合をさせなければよかったのにとは思っていませんが、大会側と配慮として遅刻した選手には、本来あなたは失格であるということ、待っていた選手が了解すれば試合を行ってもよいという説明をするべきではなかったかと思っています。
 さらに付け加えるとすれば、遅刻した選手に付き添っていた親やコーチは、自分の子供(自分の選手)にマナー・ルールを守ることが大切であることをきちんと教えるべきであると思う。
 世界に羽ばたく選手を応援したいといっているポッカの会長の意思から大きく外れた運営がなされていると感じとても残念でした。
 これでは、ボクシングの亀田大樹選手と同じです。

投稿者 うさこ 2007/12/12 23:27
うさこさん、コメントありがとうございます。
大会は出場する選手のためにあるもので、その選手の皆さんがもっとも気持ちよく試合ができるように配慮しながら運営するというのが基本的なものの考え方ですね。
そして、その運営がうまくいくためには、参加する選手の皆さんが選手の自覚をもって行動できることでさらに大会の運営がうまくいくと思っています。
そのために私たち指導者は、選手としてどう行動すべきかをきちんと教えていかなくてはならないと思います。
面倒な仕事ですが、それがテニスを通して素晴らしい経験になることにつながっていくと思うので忍耐強く教えていこうと思います。
投稿者 大島コーチ 2007/12/13 08:27
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