2007年12月05日
自分の言葉で話す(1059)
昨日は、またまた通販番組のコメントの収録に東京まで行ってきました。
前回収録した「K-1サウナスーツ」の別番組のコメントを収録するというものですが、なかなか上手くいきませんでした。
前回の収録は「通販DJ」という番組の収録で、台本も流れしか書いていないもので、ほとんどがフリートークで司会者との掛け合いで進みました。
話を引き出すのが大変上手いので、その流れに乗ってポンポンと話が出て、なんと1発オーケーでした。
「なかなかそんなふうには話すことができる人はいませんよ。」というディレクターのお世辞にも乗せられて大変気持ちよく収録することができました。
でも、今回はある程度決まった内容をコメントするということで、そのコメントを覚えて話したのですが、「自分の言葉」ではなすのとはちょっと違って、何となく話しづらさを感じました。
それに加えて、もともと活舌が悪いので、何度か聞き取りづらいコメントになって撮り直しとなりました。
本物の俳優さんや女優さんは、こんな感じの中で、感情を豊かに表現したり、すらすらとセリフがいえるなんてすごいことだと思います。
前回の収録に気をよくして、「おっ、これは私には俳優の素質があるかも・・・。ちょっと道を間違えたかな?」なんて思っていたのが恥ずかしいですね。
でも、「自分の言葉」で思いを伝えることを訓練(?)してきているので、思っていることを話すのは得意な方だと思います。
俳優にまれそうもありませんが、これからも、ちゃんと「自分の言葉」で「思い」を伝えていこうと思います。
通販の番組なので、夜中にやっていることが多いのですが、何人もの方に「見たよ!」と言ってもらえます。
今回の収録もきっとどこかで目にすることもあるかと思いますが、その時は笑いながら見てやってください。
人気blogランキング参加中。読み終わったらクリックお願いします!!